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覚えておくと便利!旅行中に使えるインドネシア語(行先を告げる編)

覚えておくと便利!旅行中に使えるインドネシア語(行先を告げる編)

バリ島旅行中の移動は、旅行形態にもよりますが、バリ島には電車がないため、基本的には車かバスを使うことが多いです。

車チャーター等、日本語の分かるガイドさんが同行する時以外は、英語の他にインドネシア語で行先を告げるとより伝わりやすい場もあります。

ここでは「私は●●へ行きたい」や「●●はどこですか」というような、移動に関わる意思を伝えるインドネシア語をご紹介します。

 

それでは早速見ていきましょう!

タクシーで「~~へ行ってください。」

タクシーは流しのタクシーを捕まえるのと、アプリ等を通して予め行先が伝わった状態で利用するタクシーがあります。

どちらにしても、必ず乗り込む際に「●●へ行ってください」と伝えます。

難しく考えないで以下の定型フレーズを丸暗記して使ってみてくださいね。

「クタビーチまで行ってください」
「Tolong ke kuta beach」(トロン ク クタビーチ)

「Tolong」=「ください」
「ke~」=~へ

基本的には、上記の2つの単語を覚えればOK!あとは「ke~」に続けて目的地を入れ替えて使います。

いきなり行先を伝えず、まず挨拶から

乗り込んですぐ行先を告げるのは失礼にあたりますので、まずは「こんにちは」「おはようございます」といった挨拶から始めましょう!

インドネシア語で無くても「ハロー」や「グッドモーニング」だけでも十分伝わりますよ。

インドネシア語の基本的な挨拶はこちら↓

覚えておくと便利!旅行中に使えるインドネシア語(基本的な挨拶編)

 

方向や行動を示すインドネシア語

場所や方向を指し示す時に必要なのが、右や左、「まっすぐ」や「曲がる」を表す単語です。

日本語 インドネシア語 読み方
kanan カナン
kiri キリ
走る・行く(または道) jalan ジャラン
まっすぐ Lurus / terus ルルース / トゥルース
曲がる belok ベロッ
戻る balik バリッ
止まる berhenti ブルハンティ
ここ sini シニ
あそこ sana / situ サナ / シトゥ
~の横 di sebulah ~ ディ スブラー
~の後ろ di belakang ~ ディ ブラカン
~の前 di depan ~ ディ ドゥパン
~の上 di atas ~ ディ アタス

これらは、単語単位で使って伝わるものなので、覚えてしまうと良いでしょう。

上の単語を組み合わせて、一つのフレーズで使う

(Tolong(※トロン=ください))jalan lurus (トロン ジャラン ルルース)→ 真っすぐ行ってください

Belok kiri(ベロッ キリ) → 左にまがる

Belok kanan(ベロッ カナン) → 右にまがる

(Tolong(※トロン=ください))berhenti di depan 〇〇  →  〇〇の前で止まってください。

まとめ

以上、行先を告げる簡単なインドネシア語をご紹介しました。

少しのインドネシア語ができるだけで、より正しい意思疎通が可能なだけでなく、タクシー運転手に「インドネシア慣れしている外国人、または、土地勘があり、よく知っている外国人」という印象を与えることになります。

なので、タクシー代のぼったくりや遠回りなどトラブル回避にも繋がるでしょう。

また、最近は現地でカンタンにスマホのネットが使える環境。

タクシーで案内してもらう際にも、スマホでgoogle mapにあらかじめ経路を出しておいて見せることもできます。

マップをタクシー運転手に見せながら、「ここを曲がって、そこの前で」などと、インドネシア語を交え一緒に道を確認しながら行くと、より確実です。

そうすると、まちがった道に行こうとされても気付くことが出来ますね。

※スマホを奪われるケースも発生していますので、絶対にスマホは「見せるだけ」

今回ご紹介したインドネシア語はとっても簡単なやりとりなので、ぜひ覚えてみましょう!