小腹が減ったらバリ島版お好み焼き「マルタバッ」!
バリ島で食べられるご当地メニューで「マルタバッ」というのをご存知ですか?
薄い生地で具を巻いて焼いた、日本のお好み焼きのような見栄えでとってもハマるお味、
そしてお値段も日本円で100円くらいからと、超お安い♡
今日は、そんなバリ島版お好み焼きマルタバッをご紹介いたします。
それでは一緒に見ていきましょう~!
マルタバッ(Martabak)って?
アラビア語で「折りたたむ」を意味するマルタバッは、その名からイメージする通り、薄い生地の中にネギやソーセージ等具を入れて折りたたみ、油で揚げてから一口サイズにカットして頂く軽食です。
お味は味がしっかりついたネギ焼き風・・・?
必ず小分けにされたサンバルソースが付いていて、お好みで付けて食べます。
これがまた、サンバルを付けなくっても美味しくって!
油で揚げているから決してヘルシーではないんですが、ご飯を食べるほどでもないぐらいの小腹が空いたときは、ついついマルタバッを買いにいってしまうくらい私はハマっています。
マルタバッを買いに来てみた
・・・等々、
そんな疑問に私のマルタバッのお持ち帰りレポートでお答えしていきますね!
まず、買える場所について。
基本的に、マルタバッは夜の道に並ぶ屋台(カキリマと言います)で売っていることが多い、いわゆるローカルB級グルメです。レストランではあまり見かけないかもしれません。
こんな感じで、黄色い看板に「MARTABAK」って書いてあるので目立って良く分かります。
道路沿いや、インドマレットなどのコンビニの前にもよくあるので観光客でも見つけやすいと思いますよ。
メニューのラインナップと実際のオーダー
- Biasa(ビアサ)というのは、「普通」という意味です。(Rp.15,000)
- Spesial(スペシャル)は、ちょっと大きいサイズ。(Rp.18,000)
- Istimewa(イスティメワ)は、特別という意味。(Rp.23,000)
私は、Biasa(ビアサ)をオーダー。
(マルタバの普通のを一つ!)
または、メニューを指さしながら「1つ!」と指1本出して身振り手振りでも伝わります。
作っているところをついつい見てしまうマルタバッ
薄い生地へ具を包み、ヘラだけで折りたたんで揚げるところが「へーっ!ほーっ!すごーい」と思わず声を上げてしまうくらい、チャッチャと器用に調理するスタッフ。
油の中に入れて揚げている最中も、油をすくっては上から掛けて~を繰り返し、かなり油をガンガン吸わせて作っています。
この時点で「あー、これはめっちゃ太るわ~」なんて心配をしても、時すでに遅し・・・💦
そうこう罪悪感と戦っているうちにも、調理工程はどんどん進み、揚がったマルタバッはヘラで一口大にカットされ紙の箱へ。
「はい、出来たよー」と手渡されるまで大体5分。今夜のおやつマルタバッの出来上がり!
お金を払って…と、
さぁ! 持って帰って頂くとしますか~!
出来立てホヤホヤのマルタバッ♡
箱を開けた様子がこちら!
↓↓↓↓↓↓
箱は紙で出来ているので、湿気で少しフニャっとしていますが、このまま食べてもOK、お皿に取り分けて食べるのもOK!
量は一人でも余裕で平らげられるくらい。
数人で分けながら一人あたり2~3個ずつくらい頂いても、揚げ物なのでお腹への満足感は十分です。
付け合わせにグリーンの唐辛子が添えられることが多いのですが、これがめちゃくちゃ辛く私は無理(泣)
辛い物好きな人は、ポリポリかじりながら食べてみてくださいね。
辛いのがダメな人は間違って食べないように注意ですよ!
私も試しに食べたことがありますが、ものすごく辛く、そして、後にずーっと残ってヒリヒリしまくって興味本位で食べたことを後悔しました・・・。
まとめ
バリ島の軽食「マルタバッ」をご紹介しました。
初のバリ島旅行ではなかなかお目にかかれないローカルB級ではありますが、日本人に合うお味で満足感も十分!
食べてみたい方は、日本語ガイドに頼んだり、道で見掛けた際にぜひ今回ご紹介したような感じで試されてみてくださいね!
おすすめのご当地グルメはこちらの記事でも詳しく解説しています↓
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