バリ島でスパに行くときに持っていく物は?貴重品はどうする?
- 2019.05.10
- スパ
バリ島旅行でのお楽しみと言えば、スパやエステもその1つ!
「スパはどんな格好で受けるの?」
「荷物や貴重品は?ロッカーはある?」
初めてスパに行く方ならきっとこんな疑問をお持ちのことでしょう。
今日は、そんな方へのお役立ち情報として、持ち物や注意点についてご紹介いたします。
下着や替えの服は必要?
- 着替えの下着
- 着替えの服(※ご自身が着替えたい場合に)
バリ島のスパはオイルを使うマッサージが多く、服を脱いで施術を受けます。
その際の恰好は、スパが用意している紙ショーツ1枚!
(少し恥ずかしいですが、体に巻くサロンがあるので大丈夫ですよ!)
そして、マッサージが済んだあとにはシャワーやフラワーバスに入ったりして、体に付いたオイルを落とします。
シャワー後にはやっぱり清潔な下着に着替えた方が気持ちいいでしょう。
また、アクティビティや街歩きが続いて汗をかいた後にスパを受ける場合、汗で湿った服にまた腕を通すのもなんとなく嫌ですよね?
コンパクトに持っていけるTシャツなら邪魔になりませんし、旅行行程の中でどのタイミングでスパに行くのかによって、着替えの準備を考えておくと良いでしょう。
アメニティ・ヘアケア用品
ボディマッサージのみを受けるのであれば、ボディーソープやバスタオルは基本スパに準備してありますので持参は不要です。
シロダーラを受ける場合
額にオイルを塗布するシロダーラというメニューでは、施術後にシャンプーをして髪についたオイルを落とさなければなりません。
スパでシャンプーやコンディショナーを用意していますので、それを使って洗い流しましょう。
私の場合は、「自分が普段使っているシャンプーを小分けにして持参する」というこだわり派なのですが、何を使っても構わない~という方はスパ備え付けのもので全く問題ありません。
有名ホテルやリゾート内のスパなら、ブランド物のプロダクツを使用しているところもあり!
そんなときはこだわり派の私もスパのシャンプー・コンディショナーをワクワクしながら使います。
ちなみに、バリ島で有名プロダクツと言えば、ロクシタンやインドネシアコスメブランドのマルタティラール、ムスティカラトゥなどがありますよ♡
日本発の資生堂もバリ島では高級スパプロダクツとして使われています。
クリームバスの施術では、美容院・ヘアサロンのようにシャンプー台で髪を洗ってもらいます。
フェイシャルを受ける場合
フェイシャルはプロダクトそのものによる効果もありますので、基礎化粧品系の持参は不要です。
「帰りにショッピングなどに寄るから終わったあともメイクをしたい」という方は、メイクアップ用品をお持ちくださいね。
フェイシャルでは瞼のマッサージをしますので、コンタクト着用の場合は外してから受けます。コンタクトケースや保存液をお忘れなく!
水着が必要な場合もある
バリ島のスパにはメニューの中にアクアメディカルプールやミストサウナ、ジャグジープールが含まれるものがあります。
そのようなメニュー受ける際でも、スパが用意するショーツで構わない場合もあれば、水着の持参が必要なことも。
予約をお願いする旅行代理店や、予約をするサイト上であらかじめ確認しておきましょう。
使って欲しいマイオイルがある場合は持参OK
もしお気に入りのマッサージオイルがある場合は、持参して「これを使って欲しい」とお願いすることも可能です。
メニューの種類によっては、オイルの香りや効能がポイントとなるものもありますが、
バリ島のスタンダードな全身マッサージ「バリニーズマッサージ」などであれば、マイオイルのリクエストは差し支えなく受けてくれます。
私の場合、「街スパって価格が安い分、どんな成分のオイルが使われているんだろう~?」と気になってしまうので、自分の好きなオイルを持っていったりしています。
成分的に信頼しているオイルだったら安心してリラックスできるし、自分好みの香りに満たされながらマッサージしてもらう方が満足度も格段にアップ。
そんな工夫をあれこれ考えるのも楽しいですよ!
貴重品は持ってこないのがベター
有名ホテルやリゾート内のスパなど、規模がしっかりしているスパにはロッカーが付いているところもあります。
「〇時間ロングスパメニュー」など、いくつかのメニューが組み合わされたパッケージメニューの場合は、お部屋の移動が必要になることもあるのでロッカーがあると安心です。
しかし、街スパなど格安のローカルスパでは、服やバッグをマッサージベッド下にあるカゴにしまいます。
どちらにしても貴重品は外してから施術を受けます。
ロッカーがある場合は、ロッカーの鍵が付いたゴムを自分の手首にはめておき、
ベッド下にしまう場合は、カバンの中に入れて服と一緒にしまいましょう。
(服は壁に掛けてあるハンガーに掛けることもあります。)
また、小さいトレイにピアスやネックレス、時計を置いてくれるところもあるのですが、
うつぶせになっている間に万が一無くなったりすると、自分もセラピストもお互い嫌な気分になるので、私はカバンにしまうようにしています。
いずれにしても、スパを受けるときには貴重品や必要のない現金はなるべくホテルに置いていった方が安心ですね!
チップ用の少額現金
施術が終わったあと、マッサージの内容に満足できたなら、担当セラピストにお礼の気持ちとしてチップを渡してあげると喜ばれます。
受けるメニューの値段にもよりますが、チップ用にRp.10,000札を幾枚か用意しておくと◎
チップについてはこちらで詳しく解説しています。
まとめ
バリ島のスパを受けるときに持っていく物についてご紹介しました。
予約を代理店にお願いする場合は、メールやチャットなどで予め自分のご予約したメニューを受けるにあたり、何か自分で持参するものがあるのか確認しておくといいでしょう。
星の数ほどスパがあると言われているので、スパのランクも超ラグジュアリーな高級スパから格安の街スパまでホントに様々。
何回か色々なスパに足を運んでみると、そのうちスパごとのファシリティレベルやプロダクツの品質もなんとなく想像がつくようになってきます。
そうなると、あなたも立派なスパの達人!
バリ島滞在中にいくつかのスパをハシゴ~なんてプランもいいかもしれません!
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