バリ島何かと使える!スーパーマーケット「ペピト(Pepito)」
海外旅行ではコンビニやスーパーに助けられることがよくあります。
しかし、現地事情が分からないと「どこがおすすめ?」「どんなものが売ってる?」と迷ってしまいますよね?
バリ島にもスーパーがたっくさん!
その中で、今回は観光客や外国人におすすめな食品メインのスーパー「ペピト(Pepito)」をご紹介いたします。
なんと、「実はウブドにもある!」ということなので、ペピト ウブド店にフォーカスしながらいってみたいと思います。
それでは一緒に見ていきましょうー!
ペピト(Pepito)スーパーについて
バリ島のスーパーと言えば、
- ハイパーマート(クタ)
- カルフール(クタ)
- リッポーモール(クタ)
あたりが有名ですね!
これらはどちらかと言えば大型スーパー。
食料品や衣類、靴やバッグなど幅ひろく品揃えしているのが特徴です。
雑貨やコスメ、お菓子や調味料といった、観光客がお土産を買うのにも色々なガイドブックで紹介されているので知っている人は多いかも?
中も日本のモールと同じくらいキレイ!
とりあえずココに行けば何でも揃う、といった感じでしょうか?
一方、ペピトは、主に食料品をメインに取り扱うスーパーで、規模は小さ目。
お値段はローカルスーパーに比べるとちょっと高めです。
ちょっとリッチな現地の人や、在住の外国人がよく利用しているようなスーパーを想像していただくと、イメージが付きやすいかもしれません。
なので、日本人からするとローカルスーパーでは入手が難しいものも手に入るし、棚もよく整理されていて見つけやすいしで、かなり安心感があるスーパーです。
現在バリ島内で18店を展開。
数年前に比べるとかなりあちこちで見かけるようになりました。
ペピト ウブド店に来てみた
ここからは実際ペピトの中を見ながらお伝えしていきます。
もっぱら南部エリアだけの展開だと思っていたら、2017年ウブドにも出来たということで、行ってきましたよ~!
と、その前に…、
ペピトと言えば、私が初めてバリに長期滞在したエリアの近所にあったスーパーなんです。
来てすぐにローカル感バリバリのところで買い物なんて、言葉も分からないし勇気がいるしで…。
そんな心細いバリ島滞在スタートの日々を心強く支えてくれた存在なのでありました。
それくらい日本人にも安心できるスーパーなんです。
・・・と、個人的な前置きが入りましたが、こちらがそのウブド店。
夜なので暗い写真でスミマセン。
手前に広めの駐車場完備です。右側にベーカリーの看板も見えますね。
無料wifiを使用しながらコーヒーや軽食が頂けます。
中へ入ってみましょう~!
どっさり積まれたフルーツがお出迎え。カラフルな木箱が可愛いです。
品揃えをチェック
すいかやドラゴンフルーツ、パイナップル、マンゴーなど、丸ごと売られているものもあれば、カットフルーツもあります。
バリ島のスーパーでは、フルーツや野菜を買う際に、直接レジに持っていくのではなく、計量するところがあるので、先ずそこに持って行って何キログラムか測ってもらってからレジへ持っていくルールがあります。
そのままレジに持っていってしまう外国人が多いですが、レジで手間が掛かって後ろに並んでいる人を待たせてしまうので、覚えておくと良いですね!
バリ島ご当地ビールのビンタンビールも置いていますよ。
小瓶でRp.16,000、大瓶でRp.27,500でした。(2018年12月時点)
こちらは、先ほどのカフェベーカリーとはまた別の、コーナータイプのベーカリー。
バリ島で一般的に売られているパンって、ちょっと前はあんまりおいしくなかったのですが、最近レベルが上がってきましたよ!
なかなか美味しいパンを置いている店やカフェ、レストランが少しずつ登場してきています。
ペピトもその一つかな?
デリも充実していました。
右上、クロワッサンにチキンを挟んだサンドイッチがRp.28,000、ツナのサンドイッチはRp.30,000です。
そのほかにも取り分け式のサラダがありました。
ケースに入っているので食べやすそう!ナシチャンプルに飽きたらいかがでしょ?
迫力のハムたち。ワインのおつまみとして、ホテルに買って帰ってみんなでワイワイやりながらつまむものいいかもですね♡
そして、日用生活品もあります。
ティッシュペーパー、トイレットペーパー、シャンプーや洗顔料等は一通り揃っています。
ちなみにティッシュケースは日本のように箱入りではなく、ビニールの包みに入っているスタイルです。
お値段は約Rp.14,000ほど。割とギッシリ詰まって入っていますよ。
使い捨ておむつもあるので子育てママさんも安心ですね。
こちらは日焼け止めクリーム。
バリ島では日焼け止めクリーム、高いです!これくらいで千円以上します。
なので日本で買ってきた方が絶対良いですが、万が一の為、あることはあります笑
ちょっとしたお土産も買える
バリ島土産としても有名な天然塩「テジャクラ(TEJAKULA」の塩」。
同じように有名な天然塩ではクサンバの塩がありますね。
どちらも海側に面した土地の名前で、テジャクラの方がバリ島の北部、クサンバは南東部に位置。
天日干しにされた甘みのある粗塩で、カルパッチョなどのメニューにおすすめですよ!
ペピトの場所
先ほども紹介しましたが、ペピトはバリ島内に18店が展開されています。(2018年12月時点)
営業時間は、9:00 ~ 23:00
地図はこちら
まとめ
バリ島の小ぎれいな食品メインのスーパーマーケット「ペピト(Pepito)」をご紹介しました。
観光客向けにはちょっとしたホテルでつまむ用のお菓子や果物、ドリンク類、また、お土産の買い足しにもいけそうな雑貨等も買えるので便利な存在です。
中期~長期滞在者の方でしたら、ローカルスーパーで手に入りにくい輸入食材やパン、お肉やお野菜も「安いけど衛生面が心配な市場で買うには勇気が~」という人におすすめ!
場所によってはカフェが併設されているところもあるので、お買い物だけでなく、休憩がてらにも使えて本当に便利なペピト。
ちょっとだけローカルなスーパーにありがちな「現地の若者が店前にたむろっている」というのも、ペピトだと見掛けないので安心です。
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