使える単語!!インドネシア語で「私」は?
- 2019.04.09
- インドネシア語
スラマッシアーン!(こんにちは)
このブログではインドネシア語の記事もたくさんアップしていきます。
まだまだ始まったばかりなので、今日は基本となる人称代名詞を。
その中でも一番使う一人称の「私」を覚えましょう!
「私」をあらわす単語は?
私 = Saya(サヤ)
インドネシア語では「私」は、Saya (サヤ) と言います。
男性も女性も「Saya」でOK!
日本語のように「私 / 僕」 といった、性別によって言い換えることはしません。
それでは例文を👇
- Saya YUKA. (私、ゆかです。)
- Nama saya YUKA. (私の名前は、ゆかです。)
- Saya lapar. (私はお腹が空きました。) ※lapar(ラパール)=空腹
もっとカジュアルになると
Aku(アク)
とも言います。
男性の場合、「僕」のような感じですね。
女性だと、「あたし」、「ウチ(関西弁!?)」みたいな感じになります。
しかし、いくら仲良くなったとは言え、
外国人の私たちが現地の人に対して「Aku」を使うのは避けた方がいいかも・・・?
なんだかちょっとスレた感じに聞こえるんだそうな。
私は一回も使ったことはありませんが、使ってみたらどんな反応をされるか今度友人に使ってみたいと思います
インドネシア語の曲の中だとよく登場しますので、勉強がてらに「Aku」に注意しながら聞いてみてくださいね。
少し前の曲ですが、「Aku」がよく登場する曲はこちら!
ちなみに、「Gue(グエ)」というのも「僕/あたし」という意味になります。
しかし、こちらはジャカルタの言葉で、主に若い人たち向けのスラングですね!
バリ島で使っているインドネシア人が居たら「あ、彼はバリ人ではないのかな?」とウォッチされてみてください。
親しくなったら名前を使おう
親しくなった間柄では(←特に彼氏・彼女のカンケイ)、Akuではなく、自分のことを名前で呼ぶのがベター。
というのも、
ずーっと「Saya」を使い続けていると、「あれ?なんか距離をおかれているのかな?」と感じるそうなんですね。
「Saya」はフォーマルな言葉なので日本語で例えて言うと「わたくしは~」みたいなニュアンスに聞こえるのかもしれません。
たしかに、すっごく仲が良くなったのに相手がずーっと「わたくし~」と使っていたらぎこちない感じがします。
でもだからと言って大人になって自分のことを名前で呼ぶのは子供っぽいんじゃ・・?と思ってしまいますが、
だいじょうぶ、インドネシアではそれが普通のコト。
なので堂々と名前で呼んでみましょう!
インドネシア語でも省略して書きます
英語だとよくチャットなんかでは省略して書かれます。
インドネシア語もまったく同じで、チャットなどではかなり省略されますので、
Saya = sy
このように「a」を省略して書かれます。
インドネシア人との会話で試してみてくださいね。
まとめ
会話の基本単語「Saya(サヤ)=私」をご紹介しました。
特に、初対面のシーンではよく使うので覚えておくと便利です。
次回は、「あなた」について学習していきたいと思います。
では、また!
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