バリ島の万能オイル「ボカシオイル」徹底解剖!効能は?使い方は?飲めるってホント?
緑や花が溢れ、果物の種類もいっぱいなバリ島は、まさに自然の恵みの宝庫!
そんなバリ島ならでは?「昔から愛用されている超有名な天然成分100%オイルがある」、というので、今日はそのヒミツに迫ってみたいと思います。
それでは早速見ていきましょう!
ボカシオイルって?
様々な薬草ハーブと特別な技術である有用微生物群「EM技術」を用いて作られた天然成分100%からなるオイルです。
主な成分はこちら!
- ココナッツ
- 白樺
- シナモン
- ペパーミント
- ウコン
- フェンネル
- シトロネラ
- クローブ
どれもアロマセラピーなどで一度は耳にしたことがある名の知れたハーブ類ですね!
蓋を開けるとなんとも効きそうな、薬草のような香りがふんわり漂います。
スーッとするような、私は好きな香りですが、ダメな人は「苦手」って思うような、人によって好き嫌いが分かれる系かもしれませんね?
現地では一家に一つ必ずあるらしい
そもそもバリ島は、スパ天国とも言われるほどに、マッサージなどの手技や漢方のようなものを飲むことで体の調子を整えましょう、といった、いわゆる民間療法的なものがとっても浸透しているところ。
そのため、何か調子が良くない、ということがあれば、お医者さんに行くよりもまず、
「〇〇飲んで!」←葉っぱを取ってきている!(煎じるの!?)
「これでこすったらいいよ!」←玉ねぎ持ってくる。(生だけどっ!?)
といった具合に、やたらと自然志向で治そうとするのが普通です(笑)
まぁ日本も昔はそうでしたよね。うちのおばあちゃんも何かとそうでした。
とりあえず、元々そういう習慣があるので、どこのお宅にも必ず天然成分100%のこのオイルが万能薬として常備されているみたいなのは確かな様子。
ちなみに、名前の「ボカシ」について、「何かをぼかすの? 痛みがぼやけるの?」 と、ついつい日本人なので日本語の「ぼかし」から紐づけようとしてしまうのですが、実は、本当に日本語から来ているそうです!
ボカシオイルの効能
どちらかと言えばお薬系のオイル、どういうことに効くんでしょうか?
塗っても飲んでもどちらでもいけるそうですので、まずは塗る方法から!
例えば
擦り傷や切り傷(患部に)
やけど(患部に)
風邪をひきそうな時(背中や胸、お腹)
体のだるさ(背中や胸、お腹)
乾燥肌(患部に)
冷え(全身に)
乾燥から来るかゆみ(患部に)
吹き出物(患部に)
腹部膨満感(お腹に)
頭痛に(おでこに)
・・・等々
そして飲む方法としては、
歯肉炎
口内炎
胃のもたれ
だるさ
さらに、花粉症や喉の痛みなどのうがい時に数滴ほど垂らしてもいいそうです。
実際に使ってみた感想
私の場合、ボカシオイルのスーッとする香りが好きなので、アロマセラピーのような使い方で使うことが多いです。
大体は胸や喉、肩こりがひどいので肩にも塗って、香りを楽しみつつ・・・リラックス😇
スーッとした肌へのメントール感が気持ちとっても良いです。
オイルですが、サラサラっとした粘度の無いタイプなので極少量だけでよく伸びますよ!
まとめ
バリ島現地で使われている万能オイル「ボカシオイル」についてご紹介しました。
私もどちらかと言えば、ケミカルなものに頼る前に自然治癒力で治るなら・・・と思うタイプなので、アロマオイルのようで興味津々💨
バリ島の日本人在住者の中でも有名なオイルみたいですよ!
スーパーや薬局など、本当にどこにでも売っているので、見掛けたらぜひお手に取ってみられてくださいね。
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