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ガルーダ・インドネシア航空の制服

ガルーダ・インドネシア航空の制服

日本からバリ島への直行便は、ガルーダ・インドネシア航空のみ。

ガルーダ・インドネシア航空は、その名の通りインドネシア共和国を代表する航空会社で、国が管理をしています。

最短時間でバリ島に到着するだけでなく、質の高いサービスが行われているため、すぐに満席になる人気の航空会社です。

そんな、ガルーダ・インドネシア航空の特徴の一つとして、CA(キャビンアテンダント)の制服をピックアップ!
ぜひご覧くださいね。

民族衣装をベースとしたエキゾチックな制服

日本も含めて、多くの航空会社の女性のCAの制服は、スーツにスカーフというもの。
しかし、ガルーダ・インドネシア航空は民族衣装である『クバヤ(上着)とサロン(巻きスカート)』をベースとした、4色もの色鮮やかでエキゾチックな制服なのです!

 

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また、制服のスカートには、インドネシアの伝統織物である、『バティック(Batik)』を使用。
『バティック』とは、ろうけつ染め布地のことで、日本では『ジャワ更紗』の名前で知られています。
この『バティック』は、18世紀ごろから作られるようになったようで、ユネスコの無形文化遺産にも認定されました。

カラーで担当がわかる!

男性はCAも含めて、全てグレーのスーツなのですが、女性のCAの制服は4色に分けられています。
なんと、担当によって着用できる色が異なるのです!

 

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  • トスカグリーン⇒一般客室乗務員
  • オレンジ⇒一般客室乗務員
  • ライラック⇒主任客室乗務員
  • ブルー⇒パーサー

新しい制服も登場!

 

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ガルーダ・インドネシア航空は2019年に創立70周年を迎えました。
その記念行事の一環として、インドネシアを代表するデザイナーの一人である、アン アバンティ(Anne Avantie)氏デザインのスペシャルクバヤ制服を着用した特別フライトが、ジャカルタ-セマラン間で運航されました。

 

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普段の制服とは違い、とてもエレガントなデザインとカラーですね。

制服はオーダーメイド!髪型も講習あり!

ガルーダ・インドネシア航空の制服は、オーダーメイド
そのため、採寸は入社時の一度きりというのだから、体形が変わらない努力もしなければならないですね・・・・

でも、オーダーメイドだからこそ、ひとり一人のシルエットがとても美しく見えるのではないのかと思います!

 

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さらに、「夜会巻き」と呼ばれる高めに盛り上げた髪型は、ほとんどピン使わず、きれいに巻き上げる技術が必要。
そのため、ヘア・メイク研修に参加して習得するのだそうです。

ガルーダ・インドネシア航空を楽しんで!


国が管理している航空会社だけあって、ところどころに細やかなおもてなしが見受けられる、ガルーダ・インドネシア航空。
人気の秘密は、まだまだたくさんありますが、まずはCAの美しい制服姿をご覧になって、海外旅行の気分を盛り上げてください!